2015年1月22日木曜日

「プロポソン(teian-lab 第16回勉強会)」に参加しました。


おそらく、というか確実に、世界初のイベント「プロポソン」に参加しました。
プロポソンは、次のとおり。
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ハッカソンをもじって、提案(”proposal")とマラソン(”marathon”)を合わせた造語。
共同作業によりRFPを作ったり提案書を作ったりして学びあいます。
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今回は、RFPを作る回で、次回が提案書を作る回。
2回セットの1回目です。
マラソンというには時間が少なくて、マラソンというよりウォーキングという感じでしたが、その緩さもまたよし。
次回は提案の回なので、ますます楽しみ!
とにかく、世界初のイベントに参加できてよかった。

1. 解説[30分位]

RFP作成のポイントについて、解説がありました。
はじめにインプットがあるのはいいですね。
内容は、「こんなRFPは嫌だ!」というタイトルで楽しくRFPの重要な点を学べるものでした。

2. ワーク[1時間位]


たたき台のRFPがあって、チームごとにRFPを自由に修正して練り直します。
私のチームは以下のような感じで進みました。

みんなで話した経験や意見



  • 提案って属人化してる
  • 99.9999%の信頼性を求めているけど、あえてみせない。口頭では言っている。明記しないのは法律とか色々あるから。何かあったら聞いてくれと言っている。検討する時間は与える。
  • 区長のビジョンって何?
  • 江東区民ってどんな感じ?
  • RFP出したの誰?
  • 何人で運用してるの?いろんな部署の人が掛け持ちでやってたり。
  • アイディアは区民から集めるときもある
  • デザイナーは地元の人を使うと嬉しい
  • ポイント制:何回ヒアリングしたか?我々の情報を聞こうとしたか?調整能力があるか?地元のことを考えてる?
  • 提案書の量で体力があるかをチェック
  • 江東区の本音。地元にやってほしい。安くしてほしい。区長が目立つように。本音に誘導するのがよい。
  • 官公庁とかはプレゼンが少ないのが違和感。民間は苦労したところの経験を評価する。
  • 民間は、事前にデモ、ユーザー見学をしてから決める。
  • キャリア系のRFP。価格の前に条件が揃っていないと評価できない。条件を揃えないと評価をしにくい。
  • 公示されてから質問にいけるのか?
  • 予定価格がわからない。担当者も不落にしたくない。官公庁は事前に見積依頼があるのでわかる。教えてくれないものもある。


どうやってRFPに手をいれるか



  1. 組織の体制や人物関係を決める
  2. 評価項目を1にあわせて直す


組織の体制や人物関係についての議論


以下の様な感じで内部のステークホルダー間で一枚岩になっていないという想定に。


  • 区長肝入。区長は目立ちたい。選挙に当選したい。スマホ対応したい。
  • 区長はtwitterやってる。最近やっててはまってるだけで、あんまりわかっていない。でも、本人は技術に詳しいと思ってる。
  • 財務課:安くしろ、スマホとかいらない。
  • 企画課、広報課:みやすく、写真をUPしやすく。ITの知識がなくても、自分たちでできるようにしてほしい。
  • 情シス:技術的なフィージビリティ、スケジュールを重視。(他の課はそれを気にしてなくて困ってる。)


修正した評価基準


黒字がもともとで、青字が修正したところ。

5. 技術点評価基準

(20) [要件(1)]近年のインターネット利用状況を適切に把握し、より多くの区民が閲覧しやすいホームページとなる提案が具体的に示されている。
=> みやすいホームページにして、写真もたくさん載せられる仕組みになっていること。ITの知識がない職員でもコンテンツを掲載できるインターフェースを備えていること。
※CMSとは言わないが、そのイメージを持っている。
企画、広報:みやすく、写真をUPしやすく。ITの知識がなくても、自分たちでできるようにしてほしい。

(10) [要件(2)]高齢者のインターネット閲覧状況を適切に把握し、高齢者にやさしいホームページとなる提案が具体的に示されている。
※あえて言わないが、ユニバーサルデザイン、アクセシビリティ対応を評価する。

 (10) [要件(3)]他の自治体や江東区の他のページの特徴や傾向や最新のトレンドを把握し、他との差別化を図った独自のデザインを実現するための方法や画面サンプルが具体的に示されている。
※情シスはログ分析、企画はアニメーションとかを重視したけど、まとまらなくてこんな曖昧な感じになった。

(20) [要件(4)]区長からの最新メッセージを区民に迅速に伝えられるような仕組みが具体的に示されている。
=> Twitter,FacebookなどのSNSに対応し、スマートフォンでもみやすいホームページになっていること。
※市長の気持ち。あえて言わないが、情シスはレスポンシブデザインを高く評価する。

(10) [要件(5)]閲覧するたびに変化する仕組みを設け、何度も閲覧したくなるホームページとするための機能が具体的に示されている。
=> 広報はゆるキャラ希望、ゆるキャラの人気が高まるように。財務系の人は広報にのっかってゆるキャラ販売したい。市長は市長が目立ちたい。情シスはどっちも反対。で、まとまらなかった。

(10) 他のホームページで実現している技術や採用するなど、実現性が高く、開発期間内で実現可能であることが客観的に判断できること。
=> 情シスはスケジュールとか体制とか、実現可能性を重視している。他はあまり気にしてない。

(20) その他、目的に沿った、有用な追加提案がある。


3. 共有[30分]


各チーム、着眼点が全然違ったので面白かった。
(全3チームで、我々はBチーム)

Cチーム


Cチームは、どうすれば正しいRFPになるかを議論したようでした。


  • いつ始まって、いつ終わる
  • いつ開示されて、いつ出すの?
  • 区役所側の体制?
  • 目的で課題についてちょっと書いているけど、もっと具体的に書いてほしい。
  • 目的と要件がリンクしていない。
  • 提案の提出物などの情報が足りない。
  • 配点の重み付けがわからない。
  • 要件がよくわからない。答えにくい。
  • 提出物、プロジェクトがはじまってからのスケジュール。
  • 予算もだしてほしい。
  • 前提条件がなかった。ボリュームとかサーバーは入るのかとか。
  • 評価基準は定量的、定性的がわかった方がいい。
  • 目的の中に「劣り」など、マイナスの表現は役所ではありえない。


質疑

  • 裏の情報とかどうしようとしましたか?
    => 裏の情報はなく、公平にというスタンス。
  • 誰が最終意思決定者でどれが一番重要?
    => あまり議論しなかった。区長じゃないの位。実際は評価委員会。
  • RFPが曖昧すぎてどう提案していいかわからない。これも曖昧。具体化すべきか曖昧にして幅広にすべきか?
    => 最低限の条件はあって、貴社の知見にもとづき最適の的な。発注側が検討してるなら伝え、そうじゃないなら曖昧のまま。あえて細かくしないで理解を求めることは結構ある。
    => 曖昧なものは、情報化推進基本計画(情報政策課などが外部コンサルに委託してつくる)などがあって、それに沿っているかで評価する。
    => 内閣官房、総務省が情報通信の計画をだしている。CIO補佐官がいるところもあるが、つくるところからは入らず、できたものを評価するだけ。


Aチーム


Aチームは、全体構成を中心に議論したようでした。


  • これって誰がつくって、何をほしいの?
  • 区長、企画課長・・・の中の担当者がつくったんだろう。
  • 過去のバックグラウンドと目的がまざってるので、分けたほうが良い。
  • サーバーとか、非機能要件とかは書いたほうが良い。
  • 参加資格がいる。
  • 提案方法がプレゼンしか書いていない。提出する内容。スケジュール、会社概要、実績、見積もりなど。
  • 審査方法の価格と技術が1:1だけど、技術を高めたほうがよいのでは。
  • 契約条件がない。Pマーク、PMPなどなど。
  • 予算は?


感想


とても書ききれなかったけど、色々な観点でたくさんの意見がでた。
全体としてとっても緩い勉強会なんだけど、議論は活発。
次回は、実際に提案する回なので、今回よりも楽しみ!

2015年1月17日土曜日

「はじめてのハッカソンvol.7」に参加しました(2回連続2回目)


前回があまりに楽しかったので、今回も参加。
前回は完成できなかった(その後、Google Hangoutで連絡しながら完成させた)のと、デザイナー不在でデザインがいけてなかったので、今回のテーマは次の2つにた。

  • 完成させる
  • デザインを重視する(デザイナーさんがチームにいたら)

目的は達成したんだけど、もっとチャレンジすべきだったかなぁ。
次は、チャレンジだ!

10:00〜10:30 ハッカソンの説明、名刺交換+グループ決め


今回は、グループが奇跡だった。


  • 葛西さん[女子](マークアップ、UI)
  • 佐藤さん[女子](デザイン)
  • 白井さん(インフラ、バックエンド)
  • 野口さん(プログラム)
  • 私(広く浅く)


バランス良すぎ!

10:30〜12:30 アイデアソン


前回と違い、アイディアソンに苦戦した。
白井さんの独特のペースでゆるーく話をしてて、内心「これ、大丈夫かなぁ、自分のアイディアで押しちゃおうかなぁ。」と思ってた。
でも、それじゃ面白くないし、知らない人とのコラボがハッカソンの醍醐味ということで、ゆるいペースに身を任せてみた。

で、ゆるーい感じで色々話をしてて、会場で「ライジン」というエナジードリンクがあったこともあって、エナジードリンク話で盛り上がった。
ちょうど、そのくらいのタイミングで付箋にアイディアを書きだしたこともあってか、なんとなくの合意(この辺もゆるい(^^))で、エナジードリンクでいくことに。


12:30〜13:30 お昼(ピザ出前or各自)


ピザをチームで食べながら、雑談しつつ、アイディアもゆるく話し合う。
これは、よかった。
この時間があったから、大きな認識のズレがでなかったのかも。


13:30〜17:20 各自作業


まず、「スタートのために簡単にデザインをホワイトボードに書いてみてください」と私からデザイナーの佐藤さんにムチャぶり。
やさしい佐藤さん、ムチャぶりにも文句言わず頑張って書いてくれた。
これをベースにまたみんなでディスカッション。
ここで、大体、アイディアが固まった。


  • 簡単に、ひと目でわかる
  • エナジードリンクの成分比較が見える => Google Charts
  • エナジードリンクの口コミが見える => Twitter API
  • エナジードリンクの成分の内容がわかる => DBPedia


アイディアが固まると、役割分担は簡単に決まった。
何しろ、メンバー構成が奇跡なんで。

  • 葛西さん(マークアップ、UI)
  • 佐藤さん(デザイン)
  • 白井さん(インフラ、Twitter API)
  • 野口さん(エナジードリンク選択)
  • 私(Google Charts)

進捗は順調。
白井さんは、瞬殺で作業を終えて、何か遊んでた。
私も余裕を持って終わったので、皆さんの作業をみながら、適宜マージしましょうとか、全体調整してた。

そのときに葛西さんの作業を見ていたんだけど、見惚れてしまった。


  • Emmetとかを使って高速マークアップ
  • 何をお願いされてもさくっとこなす
  • 雑談せずに集中して作業


私は、こうゆう職人タイプの人が好きで憧れてしまう。
ちなみに、葛西さんには作業の最初に「Bootstrapとかフレームワーク使わないんですか?」っていう感じで聞いたんだけど、「使いません」とばっさり。
「えー、時間ないし、使った方がいいんじゃないの?」って思ったけど、なんとなく雰囲気に負けて言わなかった。
この辺も職人っぽい。
自分はギャーギャーうるさいタイプだから、こういう職人タイプに憧れるのかなぁ?

最後のマージは競合が色々起こったけど、想定の範囲内で、冷静に対処できた。
時間ぴったりで終わり大満足!


17:20〜18:00 発表&片づけ


我々のチームはこんな感じ。


完成品

http://www.s-ita.net/energy_search

ソース

https://github.com/nullpot/energy_search.git

積み残し


  • Twitterのつぶやきは選択した最初のドリンクだけで、他のはとれてない
  • 成分の内容をDBPediaからとれていない


他のチームは、なんだか面白系が多かった感じ。
我々も、もうちょっとユーモアのセンスが必要だったかなぁ。

反省


お前は、何で、今回もGoogle Chartsなんだよと。
それじゃ成長しないよー。
次は、できるかどうか微妙なことをやろう!

2014年12月27日土曜日

DevNomi忘年会

エンジニアの忘年会が飲むだけとかつまらん!
ということで、忘年会でDevNomiやりました。
今回は1人3行ルールで。
3行くらいがちょうどいいね。

結果



2時間ちょっとで結構いけた。
JSHintがひどいのはご愛嬌(^^;)

コミットログ



各自の時間はこんな感じ。
くじびきくんで記録)

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15番目 20:14:04 いちかわ
14番目 19:58:24 うえだ
13番目 19:55:05 こん
12番目 19:46:22 いたがき
11番目 19:30:13 いしかわ
10番目 19:18:37 いたがき
9番目 19:11:26 こん
8番目 19:08:48 いちかわ
7番目 19:05:54 いしかわ
6番目 18:59:07 うえだ
5番目 18:46:24 いたがき
4番目 18:35:37 うえだ
3番目 18:26:56 いしかわ
2番目 18:18:10 いちかわ
1番目 18:10:54 こん

2014年11月9日日曜日

「はじめてのハッカソン」に参加しました



もともと、ハッカソンには興味があった。
でも、ハッカソンって怖いでしょ。
だって、ハッカーのマラソンなんだから。

だから、ひよこエンジニアでもできるハッカソンってないかなぁって、ずっと思ってて、「ひよこソン」っていうのを仲間と企画してた。
ひよこエンジニアでも成立するように、事前に、githubとかオールインワン系のフレームワークとかの勉強会をして、その後、ハッカソンをする的なアイディアで。

それにしても、主催者がハッカソン未経験ではまずいだろうと、勇気をだして、一回くらいハッカソンで恥をかこうと覚悟してたんだ。
でも、できるだけ傷は小さい方がいいということで、なるべく怖くなさそうなハッカソンを探して、「はじめてのハッカソン」にたどり着いた。

参加してみての感想は、

楽し過ぎてびっくり!

まいったなぁー。
自分主催の勉強会とかやってて、仲間が協力してくれてて、本当に楽しくていい勉強会ができてると思ってるんだけど、自分の理想に近い勉強会を、あんなカワイイ女の子がやっちゃってるんだから。。。

13:00〜13:30 ハッカソンの説明、名刺交換+グループ決め


ハッカソンの説明の中で、インセプションデッキの紹介があった。
アジャイル開発やってるので、インセプションデッキは知ってるんだけど、正直、あまり好きじゃない。
なんとなく、恥ずかしい感じになるから。
でも、主催者の「みま」さんの説明は恥ずかしくない感じになっててよかった。
そして、気づいたら、こんな感じになってた。

私「ここだけはぶれちゃいけないポイントとかは決めたいよね。」
メンバー「あ、それ、インセプションデッキの次のヤツだよ。」

私「とりあえず、やりたいことはリストアップしたけど、優先順位とか実現可能性とか整理したいよね。」
メンバー「あ、それ、インセプションデッキの次のヤツだよ。」

インセプションデッキ、自然にやってる。。。

あ、あと、名刺はもっと持ってくればよかった。

13:30〜14:30 アイデアソン


アイディアは比較的すぐにまとまった。

水本さん「統計局がデータを公開してるので、ビジュアライズしてみたい。」
私「いつもイライラしてるので、感情を記録してビジュアライズしたり、分析したい。」
上田さん「図書館をよく利用するので、記録して活用したい。」
石崎さん「感情を記録するなら、文章を解析してネガボジ判定するエクシングAPIってあるよ。」
水本さん「あと、顔の写真で感情判定できるReKognition APIってあるよ。」

じゃあ、この線で攻めようかってことで、色々アイディアがでて、すぐにまとまった。
アーキテクチャも、フロントメイン(JS)でバックはCakePHPで薄く、UIはデザイナーがいないのでこだわらず、Bootstrapで迅速にってことですぐに決まって、役割分担もスムーズ。
このあたりは、チーム構成的にラッキーだった。
あ、これもみまマジックなのかな?

14:30〜19:20 各自作業


まずは、Trelloにアイディアをどんどん登録して、1時間ごとのタイムボックスでToDoを決めて、やってった。


で、最初の2タイムボックスくらいはうまくいったんだけど、後半、連携+マージで結構手間取って、思ったより時間がかかった。

で、できたのは次のとおり。

  • 感情とその度合(0-100)を自分で登録して、時間とその時に書いたメモ(任意)をDBに登録
  • 登録した感情を円グラフで表示
  • 感情登録時に写真をとって、DBに登録
  • 写真をReKognition APIで分析して、感情を判定


ソースはこちら

本当は、登録したデータのうち、Happy, Sad, Angry, Fear別に一番度合いが高いときの写真を表示するところもできてたんだけど、マージに失敗したらしく、そこはできなかった。
残念!!!

19:20〜20:00 発表&片づけ


私としては、自分のチームは、短時間で集中してがんばったつもりでいたんだけど、時間が足りず、やりたいことのほんの一部しかできなかった。
自分のチームも悪くなかったと思うけど、他のチームも、本当にはじめて?って感じのクオリティだった。

で、気づいたんだけど、githubは必須で、bootstrapはかなり人気。
下火かと思ってたPHPは以前、人気。
あと、Web APIを何か使ってうまくやるってのがセオリーで、使い慣れたWeb APIがあるとかなり有利。
今は、Web APIをうまく使うと、短時間でそこそこのものができるからね。

お礼


主催の「みま」さん、こんなステキな場をつくってくれてありがとう。
チームメンバーの水本さん、石崎さん、上田さん、色々な刺激をありがとう。この続きはどこかでやりましょう。

あと、「はじめてのハッカソン」があるから「ひよこソン」はもういいかなぁって思ったけど、「はじめてのハッカソン」でもひよこエンジニアにはハードルがあるので、「ひよこソン」はやろうと思います!

2014年8月30日土曜日

「UX、デザイン思考、リーンスタートアップのためのワークショップ ファシリテーション入門」に参加しました


一番、印象に残ったのは、懇親会で言われた「今持ってる知識で中途半端に理解したり、持っているスキルの範囲でやったりせずに、バカになって教わったことを愚直にやって失敗した方が学びが多いのに。」ということ。

ワークショップってそもそも何?


ワックショップは、
主体的に参加したメンバーが恊働体験を通じて創造と学習を生みだす場

ワークショップは、
言葉、頭中心に行うのではなく、身体の動きも含めて、全身で感じたものを個人個人が出しあいながら、集団で作り上げる手法

ワークショップの特徴


身体性、創造性、恊働性、共有性、過程の重視

会議とワーショップは何が違う?


会議とワークショップって、ある意味言い方の違い。
要は、ワークショップは、上記の特徴をもったもの。
だから、ワークショップ型会議っていうのもある。

普通の会議、ちょっと変わった会議、変わった会議


普通の会議、ちょっと変わった会議、変わった会議の順にやってみて、どう変わるかを体験するワークショップをしました。

普通の会議


議長と議事録係を決めます。
発言は1人ずつ。
割り込む場合は、挙手。

ちょっと変わった会議


ふせん紙を使って、見える化しながらやります。

変わった会議


途中、途中で指令書がでます。
こんなの。



グラフィックファシリテーションとリアルタイムドキュメンテーション




懇親会でグラフィックファシリテーションとリアルタイムドキュメンテーションの紹介がありました。
グラフィックファシリテーションは高いスキルが必要そうなので、練習が必要そう。
リアルタイムドキュメンテーションはやればなんとかなりそうだから、どこかでチャレンジしたい。

リアルタイムドキュメンテーションでググったらこんなのあった!
visual recordingでググったら色々みれる!

2014年8月23日土曜日

PI Study #3 「jQuery入門(ハンズオン)」


@東京都豊島区東池袋3丁目4番3号池袋イースト10F テラインターナショナル株式会社
http://pistudy.doorkeeper.jp/events/13570

仲間とはじめた勉強会の3回目。
とてもよい勉強会でしたが、私個人としては深く反省しなければならない回になりました。

今回は私のプロジェクトの若手に講師をしてもらいました。
もともと、凄腕エンジニアをよんで講師をしてもらうのではなく、エンジニア同士で学び合う場にしたいと思っていたので、それが形になってきたことは本当に嬉しい限りです。
しかも、今回は、私の仲間がきてくれて、本当に楽しい時間を過ごせました。

勉強会の後の懇親会にも、新人のとてもかわいらしい女子とフリーランスの凄腕エンジニアがきてくれて、しかも、今度は講師をしてくれると言ってくれて、自分の目指していたものが思っていたよりもいい形で実現して、感動でした。
でも、懇親会でフリーランスの凄腕エンジニアに言われた一言に大いに反省させられました。

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勉強会は内容もよく、楽しかったけど、1つだけ気になったのは、固有名詞が飛び交い、内輪の雰囲気が強すぎでした。
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これは、完全に私のせいです。
前述のとおり、自分の仲間がたくさん協力してくれて、嬉しくて、はしゃいでしまいました。
そのせいで、本来は楽しめたはずの人たちに、不快な思いをさせてしまいました。

今日、不快な思いをさせてしまった皆様、本当に申し訳ありません。

これまでは、正直、私と友人の2人の勉強会でしたが、今回を機によりよい勉強会にしていきたいと思います。
初心をもう一度、自分自身に言い聞かせます。

http://prezi.com/lxfns481sybw/?utm_campaign=share&utm_medium=copy&rc=ex0share

2014年8月2日土曜日

DevNomi(easy mode)in BOOKSHELF CAFE


アジャイル開発のプロジェクトで暫定版リリース後のスプリント1発目!
ということで、DevNomi(easy mode)をやりました。

DevNomiについて

  • 説明:http://xpfriend.com/DevNomi/#/start
  • ソース:今回はeasy modeとして、説明スライドからリンクされているネタとは違うネタでやりました。

メンバー構成 

  • 開発者:3名
  • インフラエンジニア:1名
  • 新人営業:1名
  • DevNomiディレクター(笑):1名


結果

2時間半やって、そこそこ書けました。
ちょっとだけプログラムを教えた新人営業がそこそこ書けてびっくり!
最後の方でエラーがでてたので、帰ってからコードをのぞいてみたら、変数を初期化していないため、値が代入されないパターンのときに値がNaNになってました。
まだまだですな。


会場(Bookshelf Cafe)について



iPadが使いたい放題で、プロジェクターも使えるとてもすてきな場所です。
飲み物もこだわり系で、おいしい!
IT系の勉強会を開く予定で、初回の9/8はインフラ初心者向けのDocker入門だそう。
こちらも、要チェックです。