でも、技術が中心にならないことが多くって、だからSIはオワコンとか言われてしまうんだと思う。
受託開発で技術を真ん中に持ってくるには、はじめのはじめから変えないとダメだ。
だから、提案についてちょっぴり勉強をはじめてみました。
APMPのテキストを読んだ感想など書いてみます。
APMPのテキストを読んだ感想など書いてみます。
商談方針決定1 (BID DECISIONS)
商談方針決定は、勝率の低い商談を避け、勝てる商談に集中するための意思決定で、次の3つからなる。追跡判断
追跡する価値はある?その商談に対する実行能力はある?
あるなら、獲得計画(Capture Plan)の準備を始めよう。
https://apmp.site-ym.com/store/view_product.asp?id=1018152
あるなら、獲得計画(Capture Plan)の準備を始めよう。
入札判断
勝ち目はある?提案のためのリソースはある?
入札するなら、提案計画(Proposal Plan)の準備を始めよう。
入札検証
最新の提案依頼書を手に入れよう。
入札できない要件はない?提案計画はずれてない?
入札検証したら、キックオフ・ミーティングだ。
こんな商談方針決定はイヤだ!
- 営業の数字目標に合わせてどの商談を扱うか決まっちゃう。
- 取捨選択って何?全部いっちゃえ!
- 提案依頼書を受け取ってから活動がはじまる。
- 入札検証って何?入札しないとかありえないし。
提案を改善すると、大抵、勝率は15~20%上がり、商談方針決定を改善すると勝率は2倍~3倍になるとのこと。
私の所属では、商談方針検討会なるものがありますが、あまり機能していません。
入札直前にやることも多く、その場合、当然追跡判断というものが存在し得ません。
私の所属では、商談方針検討会なるものがありますが、あまり機能していません。
入札直前にやることも多く、その場合、当然追跡判断というものが存在し得ません。
ちなみに、「こんな商談方針決定はイヤだ!」がほぼ満点。。。
提案活動のコストの20%が追跡から入札判断までに使われるのが適切らしい。
社内の予算がどういう割合で使われているか。
見える化するところから始めないといけないなぁ。
ネタ:APMP Proposal Guide: the Foundation Accreditation Study Guide
提案活動のコストの20%が追跡から入札判断までに使われるのが適切らしい。
社内の予算がどういう割合で使われているか。
見える化するところから始めないといけないなぁ。
ネタ:APMP Proposal Guide: the Foundation Accreditation Study Guide
1: BID DECISIONは直訳すると入札決定だけど、入札の前にその商談を追跡するところが一番重要だと思うので、商談方針決定と訳してみました。
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