でも、技術が中心にならないことが多くって、だからSIはオワコンとか言われてしまうんだと思う。
受託開発で技術を真ん中に持ってくるには、はじめのはじめから変えないとダメだ。
だから、提案についてちょっぴり勉強をはじめてみました。
APMPのテキストを読んだ感想など書いてみます。
グラフィクス(GRAPHICS)
管理職の評価者は、目立った図とキャプション、見出し、調査によると、文章よりも図の方が2倍記憶に残る。
図と文書の両方だと文章のみの6倍記憶に残る。
近年は、高品質の図が求められる。
効率化のためには、うまく再利用する必要がある。
理解を示し、戦略を強調し、
機能ではなく、お客様の便益を図にする。
差別化要素を目立たせるには、横並びの図が有効だ。
- 現行/提案
- 複雑/シンプル
- 旧/新
- 棒グラフ、円グラフ
文章を書く前に図を考えておく
図をはじめに書くことで、文書を書く時間を1/図画あれば、文章は少なく簡潔にできる。
メッセージをサポートする図を選ぶ
- チャートは関係や項目間の流れを示す
- 線グラフは相互関係、棒グラフはトレンド、
円グラフは比較を示す - 写真はそれが現実にあることを示す
- イラストは特徴を示し、写真にありがちな不要な詳細を排除する
- マップや絵は関係をしめす
- 表は数字を強調する。数字の値が重要な場合は表、
比較やトレンドが重要な場合はグラフがよい
全ての評価者が理解できるまで図を修正する
エグゼクティブサマリーは技術を知らない人にもわかりやすく。章の中では、段々と技術的詳細度を高めるとよい。
技術的要素の強い章では、十分に正確な技術要素を記述する。
シンプルで落ち着いた、読みやすい図にし、 1つの図には1つのキーアイディアのみ示す
キーポイントは1つ。複数ある場合は、図を分ける。
10秒ルールを忘れずに。
10秒でポイント伝わらなければ、アウト。
図は、前面、中面、背面の3つにわけてメリハリをつける。
目立たせたいものを前面にもってくる。
図の前に文章で図を説明する
図と同じ言葉ではダメ。違う表現を使う。
文章の中に図を入れる
図をみるために、別のページを探さなければならないのはダメ。図の向き
紙を回転させなければ図がみれないのはダメ。折り込みの図は最小限に
折り込みの図は、スケジュールとか、最小限に。図の中の文章は最小限に。文章はアクションキャプションに
図の中の文章はスペルチェックとかできないし。章ごとに番号付けする
「章-番号」がいい。「章-節-番号」だと細かすぎる。
全ての図にアクションキャプションをつける
文章を書く前に図を考えるってのができないんだなぁ。。。
ネタ:APMP Proposal Guide: the Foundation Accreditation Study Guide
https://apmp.site-ym.com/store/view_product.asp?id=1018152
参考:kumi shiki blog
http://kumishiki.wordpress.com/
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