2014年5月27日火曜日

クロスプラットフォーム、クロスブラウザのテストを仮想環境で簡単に

仕事でIE8のテストをしなければならなくて、そんな端末ねーよ!って思ってたら、仮想環境で簡単にテストできたのでメモ。
いやー、時代が変わったなぁ。。。

以下の手順の6と8は日本語対応のため。
XPのCDがあれば、以下の手順でOSレベルで日本語対応できるみたい。
コントロールパネル
->Regional and Language Options
->Languageタブ
->Install files for East Asian languagesにチェック
->Apply

あと、XP以外であれば、他にも方法があるらしい。

1.VirtualBoxのインストール

https://www.virtualbox.org/wiki/Downloads

2.仮想イメージのダウンロード

以下から、Windows, Virtual Box(Windows上)を選択し、IE8-XPのファイルを全てダウンロード
http://modern.ie/ja-jp/virtualization-tools#downloads


3.ダウンロードしたexeファイルを実行する



4.作成されたovaファイルをダブルクリックする



5.VirtualBoxマネージャーの設定から以下を実施

共有フォルダー
->画面右上の追加アイコンをクリック
->任意のフォルダを追加(読み込み専用、自動マウントの両方にチェック)


6.フォントをコピー

C:¥Windows¥Fonts 配下のMSゴシック、MS明朝を共有したフォルダーにコピー


7.仮想環境を起動



8.仮想環境でフォントをコピー

共有したフォルダーのフォントをC:¥Windows¥Fonts配下にコピー


9.Lets's TEST!!!

OSは英語でもブラウザでは日本語がみれる!

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