ペルソナ、カスタマージャーニーマップ、ビジネスモデルキャンバスを使いながら、病院のサービスを題材にサービスデザイン思考をしてみる4時間のワークショップ。
個人的にはとてもよい勉強になったけど、会社でやるのはなかなかに大変だなぁ。
資料は、フェイスブックの「デザイン思考コミュニティカレッジ」で公開してくださるそうです。
なんで、資料はそちらから。
ペルソナの設定
はじめに、エンパシーマップを使って、ペルソナを設定しました。
私が知っているペルソナとは違うやり方なので、おもしろかったです。
「共感」を大事にしているデザイン思考にあったフォーマットなんですかね。
カスタマージャーニーマップ(AsIs)
流行りのカスタマージャーニーマップ。
ググると色々なフォーマットがありますよね。
今回は、とてもシンプルなフォーマットを用意してくれていました。
横軸が時間で、縦軸は「アクティビティ(シーン)」、「インタラクションズ」、「感情の起伏」の3つだけ。
インタラクションには、「気持ちとかも入れていいよ」というゆるい感じ。
やりやすいですね。
テーマ設定
カスタマージャーニーマップを踏まえて、テーマを決めます。
「感情が下がったところが狙い目だけど、視野を広く持ってテーマを決めましょう」とのこと。
でも、やっぱり、感情が下がったところをテーマにしちゃいました(^^)
アイディアだし
テーマに沿って、アイディアだしをします。
ここも、多少テーマからズレてもOKとのこと。
あと、「枠からはみだせ!」と。
いっぱいアイディアがでました。
カスタマージャーニーマップ(ToBe)
アイディアを適用したときのカスタマージャーニーマップを書いてみます。感情のマイナスがなくなりました!
寸劇とフィードバック
できたカスタマージャーニーマップをもとに、寸劇を披露します。
(恥ずかしいけど、結構、雰囲気ができあがってるからできてしまう。)
で、寸劇をみた他のグループからフィードバックをもらう。
「良かったところ」、「改善点」、「疑問点」、「アイディア」の4分類。
意外に、見た人から「こんなのどう?」的なアイディアももらえたりしたのがおもしろかったです。
ビジネスモデルキャンバス
ビジネスモデルキャンバスは有名ですね。
(リーンキャンバスも有名。)
ググればすぐでてきますが、私は書いたことはなく、初体験。
ここで、スイッチが現実モードに切り替わります。
で、かなり「うーん」ってなってしまいました。
現実では、キャンバスの時点やプロトタイプをリリースした後のフィードバックで、何度もやりなおすんでしょうね。
ピクト図解
ピクト図解はワークはなくて、説明だけでした。でも、ルール自体は簡単なので、使うのは簡単そうです。
使いこなすのは難しいんでしょうが。
ふりかえり
KPTです。
まあ、おなじみのやつです。
懇親会
色々なバックボーンの人の色々な話を聞けて、とてもよい懇親会でした。中でも「実際には、叩かれまくるフェーズが絶対必要!」というのが印象に残りました。
そりゃそうですよね。
お礼
4時間コースで、懇親会の軽い飲食があって1000円。えらいぞ、オージス!
これからも頑張ってオージス!!
ということで、オージス総研さん、ありがとうございました。
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