2015年4月19日日曜日

「戦うかっぱ。」デビュー in 「はじめてのハッカソンvol.9」


これは「戦うかっぱ。」です。
手に持っているのはきゅうりです。
頭の耳みたいなのは皿です。
頭に巻いている緑のはハチマキです。
頭の真ん中にアナみたいなのはタルマです(タルマ?)。
これから流行ります!


戦うかっぱ。デビューに至る経緯


「はじめてのハッカソン」は4回目(出過ぎ)なのですが、今回は、2つ新しいことがありました。

1. 事前にFacebookで提案
2. 事前懇親会

この2つがあったおかげでとても楽しい時間になったので、まずはそこから。


事前にFacebookで提案


こんな感じ。
今、はやりのIoTを竹内さんが提案してくれました。
私は電子工作まったくできないですし、何ができるかもわかりませんが、とりあえず食いつきました(^^)


事前懇親会


きっとアイディアソンをするんだろうなぁと思っていきましたが、ただの飲み会でした(^^)
恐るべしはじめてのハッカソン。
徹底的にゆるさにこだわっている。

ここで、坂田さんが「戦うかっぱ。」を紹介してくれました。
以前、社内で部下に披露していたそうですが、戦うかっぱ。の魅力が理解されなかったそうです。


当日のチーム編成


ゆるふわな主催者のみまさんは、意外にもFacebookの流れと事前懇親会の流れをしっかりと把握していたようで、最高のチームをつくってくれました。
  • 竹内さん(IoTマスター。ヒャッカソン主催者)
  • 坂田さん(「戦うかっぱ。」の生みの親。フロントエンドエンジニア)
  • 私(はじめてのハッカソンマニア)


戦うかっぱ。デビュー


このメンバーなら、IoTで戦うかっぱ。をデビューさせる以外のアイディアはない。
坂田さんに「戦うかっぱ。」の説明をしてもらい、竹内さんにIoTデバイスの説明をしてもらった後、時間内で何ができるかを考えました。
(竹内さんが5分位で戦うかっぱ。を受け入れたのは衝撃でした)

やること

  • IoTをインプットにする(ボタンとセンサーにしてキーボードにバインドする)
  • (Webで)戦うかっぱ。を動かす
  • (Webで)戦うかっぱ。にしゃべらせる

やらないこと(時間とかスキルセットとかの関係で)
  • Webじゃなくモバイルを使う
  • Webで戦うかっぱ。を動かすだけじゃなく、実際のものを動かす(モーターとかで)
  • 戦うかっぱ。を3Dにして動かす(Unityとかで)


ものづくり

分担は簡単。

  • IoT:竹内さん
  • デザイン+フロント:坂田さん
  • フロント:私

テーマはIoTと戦うかっぱ。だったので、あまり凝ったことはしませんでした。
あと、小さく少しずつ作っていったので時間的に余裕でした。


成果物

IoTで操作しないと面白くないんだけど、キーボードでも操作できます。

  • 1: レベル1のセリフ(音声あり)
  • 2: レベル2のセリフ(音声あり)
  • 3: レベル3のセリフ(音声あり)
  • m: 動き
  • k: かっぱチェンジ
  • s: twitterの表示/非表示

※声優は主催者のみまさんです。

成果物
http://itagakishintaro.github.io/kappa/

ソース
https://github.com/itagakishintaro/kappa


感想

今回は他ではない、ゆるさを極めた楽しみを味わえました。
はじめましてのいいオジサンが丸一日悪ふざけすることなんて他にない!

↓真剣に悪ふざけするオジサン3人

今回、アロマがセットされていました。
はじめてのハッカソンVol.6にもあって、その時はアロマを香る余裕なんてまったくなかったのですが、今回はときおりアロマが香って癒やされました。